【 鉄フライパン・鉄炒め鍋の上手な使い方 】
鉄の表面に特殊熱処理（窒化）を行う事で、極めてサビにくくなり、固くて強靭な性質をもった鉄フライパン・鉄炒め鍋です。『から焼き』を行う必要がなく、油をなじませたらすぐに使えます。
◆始めて使う時
�．侫薀ぅ僖鵑瞭睫漫Τ位未鬟織錺慧�で洗って水気を切り、水滴を拭き取ります。
�▲灰鵐蹐妊侫薀ぅ僖鵑魏垢瓠¬�をフライパン・炒め鍋の深さ1/3程注ぎ入れ、弱火で約５分加熱。中の油も温まった後、油をオイルポットへ戻します。
�Ｌ�ならし：フライパン内に残った油をペーパータオル等で内面へすり込む様にして拭き取ります。油ならしは、使いやすい鉄のフライパン・炒め鍋に仕上がった状態です。
◆調理する時のコツ 毎回行う『油返し』
フライパンを予熱してから多めの油「お玉一杯程度」を注ぎ入れ、フライパンを少し傾けるようにして、温まった油を内面全体になじませ、余った油をオイルポットへ戻します。
※このひと手間によりコゲ難くなり、料理の仕上がりも断然よくなります。
◆使い終わったら
�．侫薀ぅ僖鵑�熱い内に、ぬるま湯か、水で洗います。
洗う道具としては、亀の子タワシ、竹のササラ、ナイロンタワシ、スポンジタワシ等。
�⊃綉い鮗茲蝓∋弔辰真綸�を拭き取り、自然乾燥させて終了です。
リバーライトより引用しています。
【店主の一言】
●通常、鉄フライパン・炒め鍋・揚げ鍋などは、サビやすいと思われている方が多いと思います。私も50年近く、鉄製フライパン、鉄製炒め鍋など販売してきました。業務用としては、殆ど、鉄フライパン又はアルミ製フライパンが主流でした。
昭和49年頃から、フジマル工業さんのテフロン加工のフライパン・炒め鍋・中華鍋・玉子焼き等が発売され、これが普及し、各メーカーさんも右へ倣いとばかりに商品が発売され、現在に到っています。
ここ10数年程でIH電磁調理器を設置される方が多くなり、ステンレス製多層構造のフライパン・調理鍋が多く見られるようになってきましたが、本物は予算的に高くて・・・！
そこで、見直されているのが、鉄製焼き物道具やホーロー製調理鍋です。
いま、ブランド製品として、リバーライトの『極JAPAN』錆びにくく、油なじみの良い鉄製焼き物道具が認識され始めました。
   
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ほかにも、錆びにくく、油なじみの良い『酸化被膜』鉄フライパンシリーズがあります。
●『黒皮鋼板鉄製平柄フライパン』は、鋼板の表面に熱処理で酸素を結合させ防錆効果のある『酸化被膜』を生成したフライパンです。『酸化被膜』により、油なじみが良く、焦げ付き難く、錆びつきにくい鉄フライパンです。
●黒皮鋼板鉄製フライパンは、特殊加工により底を厚くして、側面はだんだんと薄くし、縁はまた厚くなっていますので、軽くて扱いやすく、フライパン本体全体は、均一に熱伝導が早く、調理しやすくなっています。
●フライパン本体の側面に大きな丸みのカーブをつけており、ヘラ等が使いやすく、オムレツを返す時の微妙な使いやすさがあります。
●現在、IH電磁調理器の普及により、電磁調理器対応可能な鉄製調理器が見直されています。黒皮鋼板の鉄は、錆びにくい上、熱の伝導性、蓄熱に優れ、すぐに熱くなるので、調理が早く、余熱で揚げ物ができます。鉄製フライパンは、ガスはもちろん、IH電磁調理器を含む全ての熱源に使用可能です。（サイズによってはIH使用できない品もあります）
◆黒皮鋼板鉄フライパン・揚げ鍋・炒め鍋・中華鍋は、鋼板の表面に熱処理で酸素を結合させ防錆効果のある『酸化被膜』を生成した焼き物調理道具です。
   
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【黒皮鋼板フライパンの上手な使い方】
●初めて使う時は、
�．侫薀ぅ僖鸛澗里鬟織錺慧�で洗い、水気を切り、水滴を拭き取ります。
�▲汽啝澆疆瀕舛鰺遒箸垢燭瓠▲侫薀ぅ僖麕楝里離�ラ焼きをします。フライパンを火にかけ（強火）しばらくすると黒っぽい煙が出てきますが次第に消えます。（サビ止め塗料が落ちると煙が出なくなり、表面のツヤも無くなります）
※『酸化被膜』付きのフライパン・揚げ鍋・炒め鍋・広東鍋は、本体の空焼きをする必要はありませんが、アカオさん曰く、サビ止め塗装しているとの事ですので�△虜邏箸呂�願いします。
�Ｌ邵擇�ず等を食用油で炒めると鉄くささがなくなります。炒めたあとの野菜くずは捨てて下さい。
�ぅ侫薀ぅ僖鵑鯒�して温まったら、食用油をフライパン・炒め鍋などに必要量（1/3以下）注ぎ入れ、しっかり油を馴染ませ、余った油はオイルポットへ戻してから、フライパンを熱して調理を行って下さい。
●使い終わったら、
使用後は、汚れたまま放置せず、フライパンが熱い内にぬるま湯か水にて、亀の子タワシ又は竹ササラできれいに洗い、水気を切り、残った水滴を拭き取り、自然乾燥させます。尚、クレンザーや金属タワシは使わないでください。
アカオアルミより引用しています。
※基本的に、ぬるま湯又は水で洗い、水切りをして、フライパン・炒め鍋・広東鍋は強火で加熱します。ある程度水分が蒸発すれば、火を止めて冷やします。充分に冷めてから収納して下さい。
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◆お客様から鉄フライパンについての質問が多いのは、
�…名錣療乾侫薀ぅ僖鵝ε岸屬疇蕕�、黒くなった。
�⊂任寡佞�ができた場合は、
買い替えなければいけないのでしょうか？
※お答えします。
�…名錣療乾侫薀ぅ僖鵑鮖箸い海覆靴討い�内に、黒くなった。
という事は、『酸化被膜』が付いたという事です。油をひいて熱して使う、また、油を塗って熱して使う事を繰り返す内に、使われているフライパンの表面に『酸化被膜』がつき、使いやすくなったという事だと思います。そのままお使い下さい。
�⊂任寡佞�ができた場合は、
処置方法としましては、お湯を入れてしばらく煮立たせ、焦げが表面から落ちやすくなります。そしたら、竹ササラや亀の子束子できれいに洗い落として下さい。
※お買換えをおすすめする場合は、取っ手と本体のつなぎ目のカシメが緩み、取っ手がグラつくようになった時は、お買換えをおすすめします。
私が小学校の時に、父がレストランをしたことがあり、本職さんは、赤く錆びた鉄フライパンをぬるま湯に入れ、竹ササラできれいに洗い、油を塗り、ガスの上に置き、焼いてはさまし、又、油を塗り焼きあげていました。きれいに黒光りするようになり、焼き物道具として復活です。
黒皮鋼板鉄フライパンは、生産する時にその熱処理を行い『酸化被膜』を生成した製品です。
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圧力鍋やIH対応鍋専門店【三和屋】
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